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映画鑑賞日記・その23

・Silver Linings Playbook (「世界にひとつのプレイブック」 2012年 アメリカ)

主要キャストのブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァーが、アカデミー賞の主演・助演・男優・女優のすべてのカテゴリでノミネートされたということでも話題の作品。(ジェニファー・ローレンスが主演女優賞を受賞)

ブラッドリー・クーパーが出演している映画は何本か観ていますが、私の中ではまだ「こういうタイプの俳優さん」というイメージがなく、さらにジェニファー・ローレンスも初めてだったので、この映画では最初から彼らを「パット」「ティファニー」として認識できました。(私は有名な俳優さんだとそれが難しい)

今回、それとはまた違って新鮮だったのがロバート・デ・ニーロ。
私が彼の作品で印象に残っている映画といえば「アンタッチャブル」「ゴッドファーザー」「カジノ」で、つまり彼は私にとってはマフィアなのです。(もちろん、マフィアじゃない役の映画も観てはいるのですが)
なので、今回私のイメージより歳を取って、ふつう(じゃないかも・・・)のお父さんを演じている彼はとても新鮮でよかったです。

私がちょっと不思議だったのは、誰も「浮気した奥さんが悪い」と言わなかったことです。それより怒って浮気相手を殴ったパットが悪いって感じでしたね。
まあ確かにあんなに殴るのは悪いんだけど、「あなたを裏切った奥さんのことなんか忘れちゃいなさい」というようなポジティブなアドバイスがなかったなーと思いました。(あ、もしかして、これって私がポジティブって思っているだけで、別に楽観的・前向きな考え方でもないのかしら?)

最後のダンスのシーンは、ダンスの構成も彼ららしさが出ていて素敵でした。決して上手ではないところがまたよかった!
映画「Shall We Dance?」のギア様なんか、素人なのにダンスが様になり過ぎてましたもんね。(あ、あの映画は、そんなダンスシーンも含めて大好きですよ)
ダンス大会でティファニーが着ていた衣装も個性的でとっても似合っていました。

この原題の「silver lining」という言葉は何なんだろう??と思っていたら、「希望の兆し」という意味なんですね。
セリフの中にも何度もこの言葉が出てきました。いい言葉じゃないですか!

あと、もうひとつ勉強になったのが、NY州の標語でもあるらしい「excelsior」という単語の発音。
これも何度も出てきたのだけど、カタカナで言うと「セ」にアクセントが来るんだ!(これって英語じゃないのかしら?)
最初何回か聞いてもこの単語だって気づかなかったよー。

ストーリーはどうということもなく、アメリカでずいぶんと評価されているのが腑に落ちないぐらいでしたが、結局、みんなハッピーエンドが好きってことなんでしょうね。

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