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2011年2月

Here Comes The Sun ( by The Beatles )

今日はビートルズのメンバー、ジョージ・ハリソンのお誕生日です。
そして、今年の11月で彼が亡くなってから10年ですね…。
10年も前なのに、その日のことはとてもよく覚えています。

私はその日風邪をひいて会社を休んでいました。1日寝ていて飽きてしまったので夕方TVをつけたとたん、彼の訃報のニュースが流れてきたのです。
しばらくして、珍しく兄から電話がかかってきました。「大丈夫?」と言われたので、なんで風邪ひいたの知ってるんだろう?と思っていたら、そうではなくてジョージのことでした。
まだひとり暮らしを始めて1年ぐらいしか経っていなかったこともあり、ジョージが好きな私を心配して電話をくれたのでした。
当時は携帯メールもツイッターもなかったので(いや、携帯メールぐらいあったけど、私が使ってなかっただけだ…)こういうときはやはり電話だったのですね。10年前か!

さて、美しい兄妹愛の話はこれぐらいにして。(そんなに美しくもない)

私は中学生のときにビートルズのファンクラブに入っていて、高校合格のお祝いはビートルズのCD BOXでした。
中でもジョージはいちばんのお気に入り。(なにかのグループが好きな女の子ってなんで必ず「いちばん」がいるんだろう?)

この「Here Comes The Sun」は「Abbey Road」に入っているジョージの曲。
「Abbey Road」でジョージ、といえば「Something」ですよね。
もちろん「Something」も大好きですが、「Here Comes The Sun」もいい曲なんですよ。

「Abbey Road」は恐らく私がビートルズのアルバムの中では最もよく聴いているアルバムです。
どの曲もほんとに素晴らしい!

「Maxwell's Silver Hammer」は、あんなに楽しいメロディーなのに歌詞が怖い!さらっと怖いこと言うの!
「You Never Give Me Your Money」はちょうどビートルズを好きになった頃に、なんか車庫が出てくるCMで流れていたような気がします。(どうやら日産サニーのCMのようです)

さらに、後半の「Sun King」から始まるメドレーは圧巻!
「Polythene Pam」でテンポアップした後に「She Came In The Bathroom Window」に移るあたりからちょっとずつ切なくなってきて、その後の「Golden Slumber」で涙する。そして、「The End」の壮大なエンディング。
これはもうオスカーも狙える感動巨編ですよ。
「The End」のポール→ジョージ→ジョン×3のギターソロは、3人の特徴がとてもよく表れていていて、製作のアップル・ピクチャーズも一押しです。(うそです)

そんな中、地味ながらもいい演技をしているのが「Here Comes The Sun」
今回初めてのノミネートに期待がかかります。(うそですからね)

このアルバムに出会ったのは中学2年生、英語の授業で「that 以下が目的語となる」文章を習った頃で、家に帰ってこの曲を聴いていたら、こんな歌詞が出てきました。
「I feel that ice is slowly melting」
あ、今日習ったのこういうことかー、と思ったのを覚えています。これこそ活きた英語!(別に活きてない!)

近づいてくる春を待ちこがれるわくわくした様子が、歌詞からもメロディーからも伝わってくる、ほのぼのとしたジョージらしい曲です。
私はこのアルバムは最初からCDでしたが、レコードではB面はこの曲から始まるんですね。

ジョージの誕生日が過ぎると、そろそろ寒さが和らいで春の香りがするようになってきます。(あれってなんの香りなんでしょう?)
まさにこの曲で歌われているような気持ちになる季節ですね。

さらに毎年アカデミー賞も楽しみな時期。今年もいよいよ数日後。乞うご期待!
(注:残念ながらノミネートはされていません)

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The Lake House

Thelakehouse © 2006 Warner Bros. Pictures.

キアヌー・リーブスとサンドラ・ブロック主演の2006年公開作品。

これは2004年にいるアレックスと2006年にいるケイトが湖畔の家 (lake house) の郵便受けで繋がっているというストーリーで、一種のタイムトラベルものです。
以前「夏への扉」という小説についても書いた通り、タイムトラベルものにタイムパラドックスはつきものです。
この映画でも矛盾点を探せばそりゃあたくさんあるけれど、私は気になる箇所はまったくありませんでした。
まあ、こういう映画を観る時点でそんなことばかり考えていたら楽しくないということもあるし、そもそも私が意外と鈍感(?)で、「最初のシーンでもう結末がわかる」と言われているこの映画も、最後までまったく気づかなかったために楽しむことができたのです。

この映画はコンセプトどおり、2年の歳月をまたがって同じ時を生きているので、そのふたりの日々が並行して進んでいます。
例えば、2年前の今アレックスが木を植えると、その場所にいるケイトの前に木が現れます。
確かに2年前に木を植えたのなら昨日からそこにあったはずなのですが、時間がパラレルだと考えれば、アレックスが今植えたのでケイトの昨日にあるはずはないのです。
そうやって都合よく解釈すると、とてもよくできているストーリーだと思います。
これを初めて映画館で観たときはそこまで細かく観ていなかったですが「うまくできていた」という印象だったことは覚えています。
何年か経ってから見直して、好きな映画の仲間入りをしました。

この映画は、ケイトが2年前の出来事を思い出したり、アレックスの「今」を描写したりするので、時間的には2年を隔てて行ったり来たりしながら進んでいきます。
前のシーンの映像と次のシーンのセリフが重なって、とてもきれいにシーンが移っていくところがいくつもあります。
キャロル・キングの大ヒット曲「It's Too Late」も効果的に使われていて、私はこの映画を観るまでこの曲を知らなかったのですが、とてもいい曲ですね。

私はふだん公開を楽しみに待っている映画については、ネタバレをしないぐらい適当に情報収集をします。
しかし、この映画は観に行くつもりがなかったようで、ほとんど情報を得ないで観に行きました。
なので、映画の途中でダンスをするシーンに曲が流れてポール・マッカートニーの声だと気づいたときには昔の曲だと思っていました。その「This Never Happened Before」という曲は、この映画のエンディングにも流れる当時の新曲でした。
この映画を見直したときに、やさしい雰囲気のいい曲だなぁと思って、早速これが入っている「Chaos and Creation in the Backyard」というアルバムを購入しました。(*1)
このアルバムはポールらしい曲ばかりでとても気に入っています。

ケイトのお気に入りの小説であり、また物語の中で重要な役割を果たす小説として、ジェーン・オースティンの「説得」が出てきます。
私もこれをはじめ彼女の小説はいくつか読んだことがあり、映画化されたものも観ていますが「どれも似ているなぁ」という印象です。なので「もう読まなくていいや」と思うのですが、読んでみると必ず引き込まれてしまいます。
つまり「好き」ってことなんでしょうね。

彼女はイギリスの作家ですが、アメリカの映画やドラマなどで名前がよく出てきます。「ジェーン・オースティンが好きな女の子」というステレオタイプがあるのだと思います。
モンゴメリが著した有名な「赤毛のアン」シリーズはカナダが舞台で、オースティンとは時代も100年ほど違うにもかかわらず、私は似たような雰囲気を感じます。
特に、私がこのシリーズを5冊目までしか読んでいないので、知っているのがアンが20代ぐらいまでの物語だということも関係しているのだと思いますが、主人公の女性が知的なしっかりしたキャラクターで、それを尊重してくれる男性への想いをストレートに表現できない、という共通した設定や、舞台であるイギリス・カナダの風景や当時の習慣などが、私がよく触れているアメリカの小説・映画や自分自身の環境とは違っているため、それが新鮮であると同時に歯がゆいような愛おしいような気持ちになります。

この映画に出てくるケイトが私のイメージではオースティン・ステレオタイプではないところも、逆に私には好ましく感じました。
私自身もオースティン・ステレオタイプではないと思っていますが(それ自体が自分自身に対するイメージでもあるわけです)実際は彼女の小説が好きだし、人のイメージや好みというのは意外性に満ちていて、それが自分自身でも楽しいことだからです。

アレックスは建築家であり、偉大な建築家である彼のお父さんは、建築に明るくない私でも名前を知っているコルビュジェやフランク・ロイド・ライト(*2)の友人という設定になっています。
アレックスと弟(これまた建築家)の会話で「フランク・ロイド・ライト」が「大物建築家」という日本語訳になっていました。

英語で商品名を名詞として使うことはよくありますが、確かに「クリネックス」「ゼロックス」は日本語にするとしたらそのままではなく「ティシュペーパー」「コピー機」と訳します。
以前アメリカのドラマを観ているときも「セレブ」という表現をしたいときに、原語で言っているの俳優の名前と日本語吹き替え・字幕の俳優が違ったことがありました。それぞれの国での知名度によって、翻訳するときにわかりやすくしてくれているんですね。
特に同時通訳の方なんかは、とっさにわかりやすい例えをしなきゃいけないので、いつもすごいなぁと思います。

邦題の「イルマーレ」というのは人気のレストランの名前で、ここに予約を入れるシーンも、なるほどね!と感心してしまいました。(*3)
ケイトとアレックスが一緒にシカゴの街を一緒に散歩するシーンも大好き!

キアヌの映画はたいてい観ているけれど(あ、でも肝心の「スピード」はなぜか見ていない・・・)当たり外れが大きい俳優さんだなぁと思います。
同じようなラブ・ストーリーやアクションものでも、私の中ではきっぱりと評価が分かれています。

恋愛の要素が含まれている映画というのはたくさんありますが、明らかにそれがメインになっている、いわゆる「恋愛映画」で私が好きなものは、青春映画やサスペンスなどと比べると圧倒的に少なく、これと「プリティ・ウーマン」以外にはちょっと思いつかないぐらいです。
この映画にはバレンタインデーが出て来ます。1年に1日ぐらいこういう恋愛映画を観て素直に素敵だなぁ、と思うのにふさわしい日ですよね。

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*1 思えば、ビートルズ解散後のポールのアルバムを買ったのは初めてでした。
ジョージとジョンのアルバムはいくつか持っていますが、ポールに関しては、高校生ぐらいのときにウイングスのベスト盤をレンタルして聴いていたぐらいですねぇ、そういえば。

*2 フランク・ロイド・ライトとハロルド・ロイドとアンドリュー・ロイド・ウェバーの名前がよく混ざってしまいます。
ほら、あの喜劇役者ってなんていう人だったっけ?フランク・ロイドだっけ?とかね。

*3 「イルマーレ」というのは、この映画の元になっている韓国映画のタイトルなのだそうです。
このレストランは物語の中で重要な役割を担っているので、邦題に関して特に異論はありませんが、私は原題の「The Lake House」というのもとてもいいタイトルだと思います。

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第68回 ゴールデン・グローブ賞 授賞式

今年の授賞式は、2011年1月16日に ビバリーヒルトンホテルで開催されました。

ゴールデン・グローブ賞は、ハリウッド外国人映画記者協会(Hollywood Foreign Press Association:HFPA)が選ぶ映画賞です。
毎年授賞式から1週間ぐらいすると日本でも放送されるので、この時期とても楽しみにしているイベントです。
(あの最悪な司会者さえいなければもっと楽しめたかと思うと、それだけがほんとうに残念。そりゃあネタにされた人は怒るよね、って思う)

いくつか印象的だったスピーチを。


・アネット・ベニング 「キッズ・オールライト」:主演女優賞(ミュージカルコメディ映画部門)

黒いドレスとめがねにショートカットがとても素敵でした。
最後に「1962年にGGを受賞した夫のウォーレン・ベイティーに感謝します」とスピーチしたときのふたりの笑顔と言ったら!


・アーロン・ソーキン 「ソーシャル・ネットワーク」:脚本賞(映画部門)

「映画の観客は製作者と同じぐらいスマートだと信じていたソニーのみなさんに感謝します」
製作が決まるまで、作品が出来上がるまで、そして観客に受け入れられるかどうか、ということに、ものすごいプレッシャーがかかっているんだろうなぁ、と思わされるスピーチでした。

「キーボードを打つシーンがまるで銀行強盗のようだった」
確かに!ハッキングを始めるシーンは何度観てもわくわくします!

そして最後に自分のお嬢さんに向けて言った「『エリート』という言葉は、悪い言葉ではなく自分を高める言葉で、スマートな女性は楽しい人生を手に入れられるんだよ」というスピーチもとてもよかったなー。


・ナタリー・ポートマン 「ブラック・スワン」:主演女優賞(ドラマ映画部門)

婚約者であるベンジャミン・ミルピエの子供を妊娠しているためピンクのマタニティードレスを着ていて、ドレスも彼女もとてもきれいでした。

そして、ベンジャミンのことをこうスピーチ。
「映画の中で彼が『あの子と寝たいか?』と聞かれて『ノー』と答えるシーンは名演だわ。だって彼、ほんとは私に夢中だもの!」


・マイケル・ダグラス:作品賞(ドラマ映画部門)プレゼンター

出て来るなりスタンディング・オベーションで迎えられ、思わず一言。
「スタンディング・オベーションされるにはもっと楽な方法があるだろうに…」

彼は去年喉頭がんの治療をして、今回の授賞式で何か月ぶりに公に姿を現したのです。
当然のことながら治療がとても大変だったそうなので、このスピーチにはカムバックできた嬉しさと同時に本音が詰まっていたのでしょうね。


・スコット・ルーディン 「ソーシャル・ネットワーク」:作品賞(ドラマ映画部門)

ひととおり関係者に感謝した後、キャストの段になって主演のふたりに「なんで座ってるんだ?上がっておいで!」

GGはアカデミー賞と違い、作品賞の受賞のときは、関係者がみんな壇上にあがります。
他のキャストもあがっているのに、肝心のジェシー・アイゼンバークとアンドリュー・ガーフィールドは椅子に座ってスピーチを聞いていたのです。

彼にこう言われて壇上にあがった後も、ふたりとも控え目に後ろの方に立ってにこにこしていたのがとても微笑ましかったです。
スコット・ルーディンからは、「まさに右脳と左脳のコンビネーション、ジェシーとアンドリュー」と紹介されていました。

You Tubeなどで彼らのインタビューをいろいろ観ていると、まさにこの言葉がぴったりの対照的なコンビだと思います。
いろんな動画や写真からは彼らがとても仲良しなのが伝わってきて、アメリカではファンから「恋人同士みたい!」なんてからかわれているのも微笑ましいです。


毎年のことですが、GG賞が終わるとすぐにアカデミー賞ノミネートの発表があり、1か月ほどで授賞式がやって来ます。
この待っている間というのは私たちもとてもわくわくしますが、ノミネートされている人たちはドキドキなんでしょうね。
今年のアカデミー賞は2月27日。私が放送で見られるのはもう少し先になりますが、とっても楽しみです!


今年のTVの部は私があまりドラマを観ていなくて興味がなかったので、映画の主要受賞一覧を。

・ドラマ部門・作品賞
「ソーシャル・ネットワーク」

・ドラマ部門・主演女優賞
ナタリー・ポートマン 「ブラック・スワン」

・ドラマ部門・主演男優賞
コリン・ファース 「英国王のスピーチ」

・ミュージカル・コメディ部門・作品賞
「キッズ・オールライト」

・ミュージカル・コメディ部門・主演女優賞
アネット・ベニング 「キッズ・オールライト」

・ミュージカル・コメディ部門・主演男優賞
ポール・ジアマッティ 「BARNE'S VERSION」

・助演女優賞
メリッサ・レオ 「ザ・ファイター」

・助演男優賞
クリスチャン・ベイル 「ザ・ファイター」

・監督賞
デヴィッド・フィンチャー 「ソーシャル・ネットワーク」

・脚本賞
アーロン・ソーキン 「ソーシャル・ネットワーク」

・セシル・B・デミル賞
ロバート・デ・ニーロ

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映画鑑賞日記・その3

・RED
(「レッド」 2010年 アメリカ)
 
ブルース・ウィルス、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン、ジョン・マルコビッチ、メアリー・ルイーズ・パーカー、リチャード・ドレイファス出演。豪華キャストですねー。
チョイ役で「NIP TUCK」のジュリアン・マクマホンと「Sex And The City」のホテル王リチャードを演じていた俳優さん(名前調べるの省略…)も出ていました。
 
とにかく銃撃シーンが多くて、銃弾の量が圧巻!あぶない刑事にも負けていません!(港署は銃弾の消費量が多すぎるって怒られるエピソードあったよね?)

恋をしてはにかんでいるブルース・ウィルス、きれいなワンピースを着てマシンガンを撃ちまくるヘレン・ミレン、気違いっぷりが見事なジョン・マルコビッチなど、とても楽しく観ることができる映画でした。


・Take Me Out To The Ball Game
(「私を野球につれてって」 1949年 アメリカ)
 
ジーン・ケリーとフランク・シナトラが出ているミュージカル映画。
ちょっと前に大好きな野球映画「フィールド・オブ・ドリームス」を観たので、なにか野球の映画を観たくなって探してみました。

私はあまり古い映画を観たことがないので、ジーン・ケリーもフランク・シナトラも初めてでした。
ふたりは野球選手なので試合のシーンも出てきますが、ストーリー自体は野球とはさほど関係なく、恋のお話が絡んだ楽しいミュージカルです。
 
このタイトルは同名の曲からきているもので、この映画の中でもふたりが踊りながらこの曲を歌っています。
メジャーリーグの試合で7回の表と裏の合間にお客さんがみんなで歌う曲、日本ではイチローが出ているコーディアル証券のCMで流れていた曲と言えばわかるかな?
ほのぼのとした3拍子の素敵な曲です。
もちろん私は、アメリカでイチローの試合を見に行ったとき、張り切って歌いましたよ!
(でもさー、今野球見に来てるのに「連れてって」って歌うの変だよねぇ…)


・The Aviator
(「アビエイター」 2004年 アメリカ)
 
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演。大富豪ハワード・ヒューズの伝記映画です。

私はディカブリオの映画は10個ぐらいしか観ていないのですが、正直に言うとあまり印象に残っているものがありません。
(これは私が彼のいい作品を観ていないのか、彼の魅力にまだ気づいていないということなのでしょう…)
そんな中、非常におもしろかった覚えがあるのが「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」です。
この「アビエイター」と「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」に共通していたのが彼の役柄。
両方とも、うさんくさいと同時に驚くほどのカリスマ性を持ったキャラクターで、彼はこういう役がとても上手だなぁと思います。


・The Social Network
(「ソーシャル・ネットワーク」 2010年 アメリカ)

2回目。前回より大きい映画館で観たので、行く前から大きい画面で観られるのがとても楽しみでした。

Deadline.comがこの映画の脚本を公開しています。
この映画のセリフはウィットに富んでいて、笑ってしまうものがたくさんあるのです。
映画自体はシリアスな雰囲気なので、観ているときに大笑いしたわけではないですが、私はこのスクリプトを読みながら何度も笑ってしまいました。
 
もう1回ぐらい観に行きたいなー。


・WALL STREET : MONEY NEVER SLEEPS
(「ウォール・ストリート」 2010年 アメリカ)

1987年公開「ウォール街」の続編。
前作に引き続きマイケル・ダグラス主演。そして今回の共演はシャイア・ラブーフ、ジョシュ・ブローリン、キャリー・マリガン、そしてスーザン・サランドンとフランク・ランジェラが出ているのは知らなかったので、嬉しい驚きでした。

私は1作目を初めて観たときはまだ中学生だったにもかかわらず、当時からこの映画がとても好きでした。
今思えばどれくらい内容を理解していたのか疑問ですが、先日改めて見直してみて、ウォール・ストリートの喧噪や活気のある様子、バドがゴードンに惹かれていく描写、豪快にお金を使うシーンなど、何歳であれ好きになるのは当然だなぁと思いました。

続編は前作にも増して素晴らしかった!
実際のここ数年の経済の動きがきちんと反映されていたところがとてもスリリングだったし、なんといってもマイケル・ダグラスとジョシュ・ブローリンの存在感が圧倒的でした。
前作を観ていなくても充分楽しめる内容ですが、やはり観てからの方がより楽しめます。
バド役でチャーリー・シーンがカメオ出演しているのも、その登場の仕方がバドとしてというよりチャーリー・シーンとして「いかにも」なところもおもしろかったです。

「アメリカが滅びてしまう」という表現に使っていた言葉が「音楽が止まり、パーティーが終わる」だったことがとても印象的でした。
そして、最後のケーキにはちょっと泣けちゃいます。

映画を観終わってから「この後はどうなるんだろう?」と思うことはしょっちゅうありますが、こうして実際に25年も経ってからその後を知ることができるって、ほんとに嬉しいことですね。

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忘れないようにメモ・その2

映画の公開日とかって調べてもすぐ忘れてしまうので、これ書いておくと非常に便利なのです!(自分が!)


<公開映画チェック>

・2011年2月5日(土)~ 丸の内ルーブル
「ザ・タウン」

ベン・アフレック主演・監督。レベッカ・ホール、ブレイク・ライブリー、ジェレミー・レナー共演。
1か月ほど前に初めて予告を見たのですが、シリアスでちょっと怖そうな印象でした。
ジェレミー・レナーが2年連続でアカデミー賞にノミネートされていることや、ベン・アフレックの監督2作目としても話題ですが、内容も高評価のようですね。


・2011年2月25日(金)~ TOHOシネマズ
「恋とニュースのつくり方」

レイチェル・マクアダムス、ハリソン・フォード、ダイアン・キートン主演。
ハリソン・フォードがロマンチック・コメディ出るの久しぶり!(「ワーキング・ガール」以来かな?)楽しみ!


・2011年2月26日(土)~ シャンテ
「英国王のスピーチ」

主演のコリン・ファースがゴールデン・グローブ賞を獲って話題ですね。
これ、元々はヒュー・グラントが演じる予定だったとかなんとか…。


・2011年3月26日(土)~ シャンテ
「わたしを離さないで」

カズオ・イシグロ原作、キャリー・マリガン、キーラ・ナイトレイ、アンドリュー・ガーフィールド共演。
去年から何度もこの予告見ていたのに、アンドリュー・ガーフィールドが「ソーシャル・ネットワーク」の男の子だって気づかなかったなぁ。
(正直に言うと「ソーシャル・ネットワーク」を見た後でもわかりませんでした…。ほら、髪型も全然違うしさ!)

この原作読んだことないので、予告を見てストーリーがものすごーく気になってます。


<TV放送チェック>

・2011年2月15日から毎週火曜日 22:00~23:00
AXN 「MAD MEN」

これは、数年前からエミー賞やらゴールデン・グローブ賞やらで名前をよく聞いていたので、見てみたいと思っていたのです。
ようやく日本でも放送開始。


・2011年2月4日(金)21:00~24:00
AXN 「第68回 ゴールデン・グローブ賞 授賞式」(再放送)

1回目の放送時はうっかりしていて、途中からCATVのチューナーが毎週予約している番組に切り替わっていたのです…。
再放送やってくれて助かるー!


<アカデミー賞>

今年は第83回。2月27日(日)コダックシアターにて。
コダックシアターは、オープンしてすぐの頃にたまたまロスに遊びに行ったので見に行きました。
(撮ってきた写真に自分で書いたコメントは、ここでは控えることにします)

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