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Here Comes The Sun ( by The Beatles )

今日はビートルズのメンバー、ジョージ・ハリソンのお誕生日です。
そして、今年の11月で彼が亡くなってから10年ですね…。
10年も前なのに、その日のことはとてもよく覚えています。

私はその日風邪をひいて会社を休んでいました。1日寝ていて飽きてしまったので夕方TVをつけたとたん、彼の訃報のニュースが流れてきたのです。
しばらくして、珍しく兄から電話がかかってきました。「大丈夫?」と言われたので、なんで風邪ひいたの知ってるんだろう?と思っていたら、そうではなくてジョージのことでした。
まだひとり暮らしを始めて1年ぐらいしか経っていなかったこともあり、ジョージが好きな私を心配して電話をくれたのでした。
当時は携帯メールもツイッターもなかったので(いや、携帯メールぐらいあったけど、私が使ってなかっただけだ…)こういうときはやはり電話だったのですね。10年前か!

さて、美しい兄妹愛の話はこれぐらいにして。(そんなに美しくもない)

私は中学生のときにビートルズのファンクラブに入っていて、高校合格のお祝いはビートルズのCD BOXでした。
中でもジョージはいちばんのお気に入り。(なにかのグループが好きな女の子ってなんで必ず「いちばん」がいるんだろう?)

この「Here Comes The Sun」は「Abbey Road」に入っているジョージの曲。
「Abbey Road」でジョージ、といえば「Something」ですよね。
もちろん「Something」も大好きですが、「Here Comes The Sun」もいい曲なんですよ。

「Abbey Road」は恐らく私がビートルズのアルバムの中では最もよく聴いているアルバムです。
どの曲もほんとに素晴らしい!

「Maxwell's Silver Hammer」は、あんなに楽しいメロディーなのに歌詞が怖い!さらっと怖いこと言うの!
「You Never Give Me Your Money」はちょうどビートルズを好きになった頃に、なんか車庫が出てくるCMで流れていたような気がします。(どうやら日産サニーのCMのようです)

さらに、後半の「Sun King」から始まるメドレーは圧巻!
「Polythene Pam」でテンポアップした後に「She Came In The Bathroom Window」に移るあたりからちょっとずつ切なくなってきて、その後の「Golden Slumber」で涙する。そして、「The End」の壮大なエンディング。
これはもうオスカーも狙える感動巨編ですよ。
「The End」のポール→ジョージ→ジョン×3のギターソロは、3人の特徴がとてもよく表れていていて、製作のアップル・ピクチャーズも一押しです。(うそです)

そんな中、地味ながらもいい演技をしているのが「Here Comes The Sun」
今回初めてのノミネートに期待がかかります。(うそですからね)

このアルバムに出会ったのは中学2年生、英語の授業で「that 以下が目的語となる」文章を習った頃で、家に帰ってこの曲を聴いていたら、こんな歌詞が出てきました。
「I feel that ice is slowly melting」
あ、今日習ったのこういうことかー、と思ったのを覚えています。これこそ活きた英語!(別に活きてない!)

近づいてくる春を待ちこがれるわくわくした様子が、歌詞からもメロディーからも伝わってくる、ほのぼのとしたジョージらしい曲です。
私はこのアルバムは最初からCDでしたが、レコードではB面はこの曲から始まるんですね。

ジョージの誕生日が過ぎると、そろそろ寒さが和らいで春の香りがするようになってきます。(あれってなんの香りなんでしょう?)
まさにこの曲で歌われているような気持ちになる季節ですね。

さらに毎年アカデミー賞も楽しみな時期。今年もいよいよ数日後。乞うご期待!
(注:残念ながらノミネートはされていません)

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