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Kissing A Fool ( by George Michael )

「聴くと必ず泣ける曲」というのは誰にでも1曲ぐらいはあると思います。(まあ、1曲で十分ですが。私もこの曲ぐらいしか思いつきません)
私の泣ける曲はジョージ・マイケルの「Kissing A Fool」です。

1988年のシングルで、イギリスでは18位、アメリカでは5位にチャート・インしていたようです。
私が持っているのは、1998年にリリースされた彼のベスト・アルバム「Ladies And Gentlemen」に入っているもの。
このアルバムは2枚組で、1枚目には「For The Heart」・2枚目には「For The Feet」という名前がついています。
「Heart」に対して「Feet」っていうのがいい。

もちろん、「I Want Your Sex」「Faith」「Freedom 90」は「Feet」に、この「Kissing A Fool」やエルトン・ジョンと共演している「Don't Let The Sun Go Down On Me」は「Heart」に収録されています。

「泣ける曲」といっても別にメロディが悲しげ、とかいうわけではなく、要するにただの思い出です。
悲しいときには楽しい曲を聞いても涙が出てきてしまう、というのはわかりますが、悲しくもないのにある曲を聞いただけで泣けてくる、というのは相当なものです。
あ、でも、ここまで言っておいてなんですが、この曲にそんなに悲しい思い出があるわけではありません。

「so goodby, but please don't take my heart」という歌詞がねー、こんな気持ちを経験したことがある人ならきっと泣いちゃいます。
あと、Cメロ8小節の歌詞はまるごと、「うん、うん、そうだね、切ないね」という感じなのでここでは省略。
この8小節の彼の声はほんとうに素晴らしい!「朗々と」という言葉はまさに彼の歌声のためにある、と常々思います。

有名な曲のカバーってがっかりすることも多いけれど、彼がカバーしている、クイーンの 「Somobody To Love」、スティーヴィー・ワンダーの「As」、映画「バグダッド・カフェ」の主題歌「Calling You」は、オリジナルを凌ぐ歌いっぷりです!

歌手に限らず「いい声」と感じるのには、ただ単にその音色にあるわけではないと思いますが、その人への思い入れを除いても、私がいい声だなぁと思う歌手は、ジョージ・マイケル、エルトン・ジョン、フレディー・マーキュリーです。(すごく月並みな人選ですね。そして偶然にも3人共・・・)

泣く演技をしないといけないオーディションを受けるとしたら(そんな機会ないけど)、私はこの曲で合格まちがいなしです。
まあ、でも、ふだん特に泣きたいわけではないので、この曲はあまり聴かないようにしています。
ただ、うっかりどこかで流れているのを耳にするとつい動揺してしまうので、この曲を聞いても涙が出てこないような訓練をしておこうと思います。

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