10.ひとやすみ

南国旅行・パラオ!

2月にパラオに旅行に行きました。

パラオはグアムの近くにあり、日本からだとグアムで乗り換えて行く便が多いようですが、JALが年に何回か直行便を飛ばしてるので以前から行ってみたいなぁと思っていました。
その直行便が4泊5日の日程なので、平日になんとか3日間お休みを取って、1か月半ぶり今年2回目の冬休みとなりました。

今回のメインイベントは、3日目の「ロックアイランド・ツアー」。
滞在しているコロールという島から小型ボートに乗って島を巡ります。
パラオに到着してすぐからずっとお天気が良くなかったのですが、この日もボートに乗り込むころから雨が降って来てしまいました。

まずは日本にも泥パックとして輸入されている、石灰質の泥が沈殿しているミルキーウェイへ。

ツアーのガイドさんたちが水中にもぐって底の方から集めて来てくれた泥を、船の上で体中に塗ってキャーキャー楽しんだ後、海へ飛び込みます。
お肌にいいと聞いて、顔にも体にも思いっきり塗りまくりました。
確かにお肌はつるつるになりましたが、かなり泥くさかったですね・・・。

無人島でお昼休憩の後、向かったのはジェリーフィッシュレイク。
ここは、非常に毒の弱いタコクラゲと一緒に泳ぐことができる珍しい湖です。

行く前に写真で見てはいましたが、やはり本物を見ると感動が違います!
数十メートルの深さまで無数のクラゲが浮いていて、なんとも神秘的な光景でした。

このクラゲは光合成で生きているので、この日のように曇っているときの方が、光を求めて水面まで上がって来るそうです。(お天気が良くて水の中まで陽が当たる日は、上がって来る必要がないため深いところにしかいないらしい)
お天気が良くなくてラッキーということもあるんですねぇ。

今回の旅行のために買った防水カメラが役に立ち、クラゲと一緒にきれいな写真を撮ることができました。
ただクラゲがぼーっと(しているのか、なにかを一生懸命考えているのかはわかりませんが)浮いているだけなのに、いつまででも見ていられそうでした。

帰りはまたお天気が悪くなり、ボートでは雨・風・波がとても激しく、まるで何かの修行みたいでした。
このツアーでは新婚さんやカップルが何組か居たのですが、この帰りのボートではそれぞれカップルの特徴が表れていて、それがとても興味深かったです。
雨も揺れもすごいのにふたりとも疲れてすやすや寝ているカップル、顔を近づけて静かーにおしゃべりをしているカップル。
ちなみに私と彼は、ボートが水面に叩きつけられるたびにキャーキャー言ったり、(体が小さくて軽めなため)揺れでボートから落ちそうになる私を動画に撮りながら彼がげらげら笑ったりしていて、バカみたいなカップルでした。

そして、この修行を乗り越えられたんだから、今後人生で大変なことがあっても乗り越えられるだろう、ということで話がまとまりました。

このツアーの日以外は、街(と言っても、車がないのでホテルの近所だけ)をぶらぶらしたり、お部屋でだらだらしたり、とてものんびりとした休暇でした。
散歩をしていると自然があふれていてジャングルっぽかったのと、泊まったホテルが台湾資本だったので、レストランのお箸が太くて使いにくいねーと毎日言っていたことが印象に残っています。

あとは、もう何年も前からジェリーフィッシュレイクに行きたいと思っていた彼が、ようやくその夢を実現できてとてもうれしそうだったことと、その後毎日「クラゲ楽しかったねー」と話す彼を見て私もとてもうれしいことが、よりいっそう、パラオ旅行を幸せな思い出にしてくれています。

またいつか行けたらいいね!


 


Photo_2  美肌効果


Photo_3  クラゲにタッチ!


Photo_4  記念撮影


Photo_5  修行です


Photo_6  プールの隣はジャングル


Photo_7  中華式箸

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南国旅行・グアム!

GW明けに3泊4日のグアム旅行に行きました。
私は暑いのと海が大好きなのでサイパンや沖縄にも数回行っていますが、グアムに行くのは3年ぶり3回目。(初めて行ったのはもう15年も前!)

一緒に行った彼はグアムの往復フライトチケットに替えられるだけのマイルが貯まっていたため、それを利用しました。
私は通常のフライトチケット購入で、ホテルも単独での予約。
予約は普通のダブルのお部屋だったのに、入ってみるとそこはなんとスイートルーム!
空いている時期だったようで、グレードアップしてくれていました。
3日とも朝食付き・空港への送迎・主要なショッピングセンターなどへ行けるシャトルバスの乗り放題チケットが付いて、ふたりで1泊100ドルです。
円高の影響もあり、かなりお得な旅となりました。

朝出発のフライトで、機内では軽食と飲み物が出ます。(もちろんお酒も飲み放題)
私はジンのスプライト割りを数杯いただきました。
私はジンを飲むといつも酔いが回るのが早いので、すっかりいい気分になってグアムに到着。

空港に到着後はまず予約していた Wi-Fi の受け取り。
宿泊したホテルは Wi-Fi が無料で使えるようだったので、私は初め、Wi-Fi なんて必要ないよー、と思っていました。
でも、彼が空港で受け取り返却ができるものを探して予約してくれていたので(ホテルだけでなくお店や道路にいても Wi-Fi がいろいろ飛んでいて、ロックもかかっていないので拾うことはできるんだけど、試してみてもうまく繋がらない・・・)到着後すぐ使えてとても便利でした。Good Job!

初日の夜ごはんはやっぱりアメリカンなものを食したい!というわけで、TONY ROMA'S にしようか FRIDAYS にしようかそれとも HOOTERSか・・・・といろいろ悩んで結局 Ruby Tuesday に。(火曜日じゃなかったけど)
リブとハンバーガーとマティーニ(どれも大きい!)をいただきました。
Ruby Tuesday はまだ日本にはないけれど、リブは柔らかくて味付けもよかったしサラダバーが売りのお店なので、日本でも出店すれば人気が出るんじゃないかと思います。

ふつかめはセスナの飛行体験をしました。
なんと彼が操縦をします!
機長席と副機長席の操縦桿が繋がっているため、どちらかにライセンスを持っている人が乗っていればいいのだそうです。
私は後ろに座っていたので操縦の様子は詳しく見えなかったけれど、30分間の飛行中ほぼずっと彼がひとりで操縦してたみたい。
副機長席に同乗してくれたのはこのオプショナルツアー会社のスタッフで、とても感じのよいほめ上手な日本人の方でした。

セスナはとても揺れるので(やっぱり大型機の安定感はすごいんだなぁ)飛行機が怖い人はちょっと乗れないかもしれないですね。
私は飛行機大好きなのでとても楽しめました。
彼のリクエストにより60mのストール(落下)をしたときは、さすがに「きゃああーー!」と大声をあげましたが。

午後はホテルの前のビーチに行って海で泳ぎました。
午前中に自分たちが飛んだのと同じコースを気持ちよさそうに飛んでいるセスナを海から眺めるのはほんとうに気持ちよかったです。
ニモみたいなきれいなお魚と一緒に泳いでいると悩みごとなんてすっかり忘れてしまいます。(あ、元々そんなになかった・・・)

この日の夜ごはんは、マイクロネシア・モールという地元の人が買い物をするショッピングモールのフードコートで、チャモロ料理をいただきました。中華料理っぽくてふつうに美味しかったです。

3日目のメインイベントは実弾射撃。
グアムには実弾射撃のお店がたくさんありますが、私たちが行ったのは日本人の方が経営してる比較的大きなお店です。
私は3年前にもここで射撃をやったことがあり、そのときはいちばん小さい22口径のリボルバー(シングルアクション)とセミオートマチックを試しました。
今回はもっと大きいのを撃ってみたいと思い、違うプランをいろいろと見てみました。
前回リボルバーは撃鉄を引くのが(手が小さくて)大変だったからあまり弾数を撃ちたくないなぁ・・・オートマティックはらくちんで楽しいんだけど、同じ22口径でも衝撃が大きかったんだよなぁ・・・と思うと、銃の種類・弾の大きさ・弾数がうまいぐあいにセットになっていなくて、結局前回と同じ22口径のリボルバー18発・セミオート12発のセットにしました。(これで30ドル。私は2回目割引きで28ドルに!)
ちなみに同じ30発やるとしたら私の希望の組み合わせは、38口径リボルバー6発・38口径セミオート6発・22口径セミオート18発かなー。

射撃初体験の彼が試したのは、38口径と44口径のリボルバー・45口径セミオートが各12発、そしてショットガン1発(通常7ドルのところ5ドルのセール中)。
私も、ショットガン1発ぐらいどう?と勧められたのですが、以前22口径でも思った以上の衝撃だったのでやりませんでした。
これ射撃したことがなかったら、おもしろそーやるやるー、って言ってたかもしれない。
身長が180cmで比較的がっちり体型の彼でも衝撃がすごかったようで(力いっぱい肩を殴られた感じ、だって)私がやってたら飛ばされちゃったんじゃないかと言っていました。

30発なんてあっという間に終わってしまうけれど、とっても気持ちいいですよ。

この日の夜ごはんは California Pizza Kitchen というピザやさん。
ここでいただいたグリーンピースのスープというのがすごく美味しかったの!
ピザもほんとに美味しくて、ふたりだと1枚しか頼めなくて残念でした。
このお店日本にもあるみたい。今度行ってみよーっと。

4日目はもう帰る日です。えーん・・・。

天がその切ない気持を察したのか、この日はちょっとだけ雨が。
フライトは午後なので、荷造りをして中心街までちょっとお散歩・お昼ごはんを食べる時間がありました。
グアムでの最後の食事は FRIDAYS。(金曜日じゃなかったけど)
3日間、お肉はリブしか食べていなかったので、最後はステーキで。

グアムは4時間足らずのフライトで行くことができて時差も1時間なので、数日間で南国を楽しむにはいい場所です。
GWの次の週だったので、ふつうはGWが明けて憂鬱な1週間もわくわくした気持ちでいられたので、これはなかなかいい手だなー、と思いました。
(ただし、みんながもうすっかり日常に戻っているその次の週が苦痛・・・という結果になるんですけど)

最後の日以外はずっとお天気もよく、たったふつか会社を休んでこれだけリラックス・リフレッシュできるっていいですね。
以前にも行ったことがあるから今回ツアーじゃなくても大丈夫だろうと思っていましたが、予想以上にスムーズで快適な旅となりました。(インターネットって便利ですね!)

また近々遊びに行こう!と思うと、仕事や家事をしっかりこなすための意欲に繋がるので、今度はいつどこの南国(限定)に行くか、決めておこうと思います。


1_2  おひめさまみたいなベッド


2_2  マティーニ大きい


3_2  彼に命を預けます


4_4  真ん中にも2発当たってる!


5_2  お天気にも恵まれ


6_2  花なんかつけて浮かれてました

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Tea Time

コーヒーは「break」だけど、ティーは「time」だよね。

このブログを始めたのは、毎回素晴らしく楽しい映画・小説評を書いていらっしゃる伊藤聡さんに、「映画や本のことを文章に書いてみるといいですよ」と言っていただいたのがきっかけでした。
確かに映画にしても小説にしても「おもしろかった」ということは覚えているのに、内容は全く記憶にないものがなんと多いことか。(それは読んだって言わないのでは?)

昔から観た映画・読んだ本のタイトルとちょこっとした感想は自分の手帳に書いていますが、自分しか見ないとなると「弾をよける仕草がかっこいー」とか「tangerineって言い方がすてきー」など(前者は「GOLDEN EYE」のピアース・ブロスナン、後者は「PHONE BOOTH」のキーファー・サザーランド)ほんとにくだらないことばかりになってしまって、もういっそのこと書かない方がいいくらいです。
なので、これを機に好きな映画や本について書いてみることにしました。

以前私の「移動のログこそが思い出なのだ、というはなし」の中でこんな一文を書いていました。
「ぼくは、小さいころから風景や場所の記憶はよく覚えているのに、その場にいた人に関する記憶がほとんどないという人間なので・・・」

私も映画に関する記憶はその内容ではなく、一緒に観に行った人や映画館・帰りに寄ったカフェ、というような付随的な事柄が「映画の思い出」になることが多いです。そして過去の恋愛においても、思い出すことはその男性のことではなく、「a lot of sparks」だった、とか、「secured」だった、というような自分が感じていたこと、そう、つまり「remember the feeling」なのです。

「大好きだった彼とデートで観に行った映画」とか「憧れの先輩が読んでいた小説」とかいう理由で「好き」になっているものもかなり多いのではないか?
私は特に小説に関しては、後から「よくこんなだるいストーリーを一気に読めたなぁ」と思うことがあり、読む速度や気に入ったかどうかはそのときの精神状態が影響してしまいます。
とすると、映画や本の内容なんて実はどうでもいいのでは?
まあ、どうでもいいということはないにしても、やはりそのときのシチュエーションはかなり影響していると思います。
とはいっても、こうして好きなものについて書いてみると、やはりそこには何らかの共通点があり、私はこういうのが好きなんだ、こういうところに注目しているんだ、と自分のことながら新しい発見があって楽しいです。

好みってなんだろう?

私が小学生の頃、父の会社は隔週で土曜日がお休みで、そういう日は午前中で学校から帰宅すると、いつも父がラジオでジャズの番組を聴いていました。
そのため、私にとって長い間ジャズは「父が土曜日に家で聴いている音楽」という位置づけだったのが、いつからか自ら好んで聴くようになりました。

食べ物で言えば、子供の頃は母が好きな長ネギもヤングコーンも美味しいとは思えず、「お母さんはなんでこんなものが好きなんだろう?」と思っていました。今は長ネギもヤングコーンも大好きな食材です。
また、若いころは兄がアールグレイとジンが好きなのも、「あんなに独特な香りがするものが美味しいなんて、お兄ちゃんおとなだなー」と思っていました。それが今では紅茶といえば当然アールグレイ(*1)、そして気づけばマティーニ(*2)やジンベースの飲み物も好むようになっていました。

不思議。

私が大学生の頃、ちょうど学校内でホームページを作ってみましょう、という動きがあり、私も研究室のメンバー紹介のページを作っていました。そのときもやはり、ケヴィン・ベーコンがどうのロブ・ロウがどうのというようなことを書いていました。(つまり何年たっても同じようなことをしているんです)
それを読んだ兄が「おもしろいね」と言ってくれたことが、とてもうれしかったのをよく覚えています。
今回ブログを始めた時も読者第一号は兄で、すぐに感想をメールしてくれました。
年上のきょうだいに褒めてもらったときのうれしさって、妹・弟である人にしかわからない気持ちです。

おもしろい文章を書くってほんとうに難しいです。物書きを生業にしている兄はすごいなぁと改めて思います。

えーっと、なんでこんなに兄のことを褒めているかというと、実は今日は兄の誕生日だからです。(*3)

お誕生日おめでとうございます。

Tea_time_2

写真がぼけているのはわざとではなく、兄のように写真を撮るのが上手ではないだけです。まあ、ぼけてるぐらいがちょうどいい。
右上は私が七五三のときに兄と一緒に撮った写真。

おとなになってからも着られるようにおとな用の着物だったのですが、さすがに柄がちょっと子供っぽいよー、と思いつつ着てみた20年後。顔があまり変わっていないため、思ったほど違和感がありませんでした。
最近では10歳ぐらい年下に見えてしまうのが、それはそれで悩ましい。上司が気を遣って名刺にちょっと偉そうな肩書を入れてくれたぐらい。

兄と私は並んでいても特になにも言われないのに、「きょうだいです」と言った途端に、「そっくりー!」と言われる。ほんとですか?

そして話をしているうちに、「顔よりも言うことが似てますね」という反応に変わる。そうですか?

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*1 愛用の「AHMAD TEA」というメーカーのアールグレイティーは香りが強いので、私の家は入るとものすごいアールグレイの香りがします。
紐もないシンプルな丸形の超簡易包装ティーバッグなため、箱は小さいのに50個も入っています。だからって安心して毎日ごくごく飲んでるとすぐなくなる。

*2 ジェームス・ボンドが好むのはウォッカ・マティーニ。ウォッカ・マティーニにも「ドライ」ってあるのかな?

*3 だからってことはないか。
兄とは3歳違いで8月生まれの私は、小さいころ誕生日が来ると兄との歳の差が2歳に縮まるのがうれしくて「もうすぐ追いついちゃうかも!」と思っていました。11月になるとまた3歳差なんだけどね。

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